新国立劇場2012/2013シーズン
話題の新制作オペラ『夜叉ヶ池』制作発表を開催!
6月25日に新国立劇場にて初日を迎える新制作オペラ「夜叉ヶ池」。
尾高忠明芸術監督シーズン初の創作委嘱作品で、泉鏡花の代表的戯曲「夜叉ヶ池」をオペラ化したものです。
人間界と異界が交差する幻想的な物語が鏡花独特の繊細で美しい言葉で描かれており、多くの舞台、映像で上演されてきた名戯曲です。
「誰でも口ずさむことが出来るオペラを創りたい」と語る尾高が作曲を委嘱したのは、抒情的な作風で知られる作曲家、香月修。指揮は国内外で幅広く活躍する十束尚宏が新国立劇場初登場、演出は新作初演を含む数多くのオペラ作品を日本全国で手掛けている岩田達宗です。若手からベテランまで、第一線で活躍する日本人歌手が勢揃いしました。
制作発表では、スタッフ・キャストが一同に会し、作曲家、指揮者、演出家が公演に向けた意気込みを語るほか、主要キャストによる歌唱も予定しております。ぜひご覧下さい。
<制作発表中継>
日時: 2013年5月28日(火) 13:00~13:45(予定)
会場: 新国立劇場
出席者:尾高 忠明(新国立劇場オペラ芸術監督)
香月 修 (作曲)
十束 尚宏(指揮)
岩田 達宗(演出)
出演歌手全員 ほか