1/2「『尖閣』をどう生かすか」
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第42回東京財団フォーラム「『尖閣』をどう生かすか―検証から学ぶ今後の日中関係」
「尖閣のような問題は再発する」― 多くの識者がこう指摘しています。昨年、尖閣諸島沖で起こった漁船衝突事件は、またたく間にエスカレートし、中国側からの東シナ海の共同油田開発の延期、レアアースの対日輸出の禁止などに発展しました。日本側も、中国のこうした動きに対応して、対中世論が激しくなり、両国の関係は一気に冷却化してしまいました。
日中間には尖閣諸島問題を筆頭に常に対立の火種が存在しています。真に安定的な日中関係を築くには、こうした火種を発火させない努力や手腕が欠かせません。そのためには、いったいどうしてあのような展開になっていったのか。そこを徹底的に検証して「知恵」をつけなければなりません。きっかけが何であれ再び日中間の衝突は起こりうると懸念されているのは、徹底的な検証がなされず今日まで至ってしまっていることが原因ではないでしょうか。
東京財団ではヨーロッパでの日本研究の第一人者であるラインハルト・ドリフテ氏(前ニューキャッスル大学東アジア研究所長)をお迎えし、尖閣問題を事例に第三者からみた日中関係を検証します。特に当時の日中それぞれの交渉スタイルの違いや、この問題が日中関係にあたえた影響の分析を、世界の中の日中関係という視点から議論し、「再発」に備えた処方箋を模索します。日中関係の前線にいる実務家、企業人、ジャーナリスト、自治体や政府関係者の参加を歓迎いたします。
スピーカー:
ラインハルト・ドリフテ(ニューキャッスル大学名誉教授)
コメンテーター:
高原明生(東京財団上席研究員、東京大学法学部教授)
渡部恒雄(東京財団上席研究員兼政策研究ディレクター)ほか
司 会:
大沼瑞穂(東京財団研究員兼政策プロデューサー)
言 語:オリジナル(日英混合)
※この動画は、2011年11月1日に録画されました。
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「現代中国研究」の詳細はこちら
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東京財団は、非営利・独立の民間シンクタンクとして、様々な問題の本質を見極め、同時に生活感覚や現場感覚を大切にしながら、具体的な政策を実現するために世の中に働きかけていきます。また、社会に対する志と、広い視野・深い知恵をもった人材を国内外で育てていきます。政策研究と人材育成-私たちは、これらを両輪に社会をよりよく変えていくことを目指しています。
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