「Think Of JAPAN While Knitting」は、東日本大震災の被災者への義援金を募るために、編みものをしているグループです。
みんなで編んだモチーフを繋げてブランケットなどをつくり、販売し、売り上げの100%を「あしなが育英会」に寄付します。
震災の報道が終わってしまっても、救援活動や生活補助はこの先長く続きます。そのためにも、小さなモチーフを編むあいだだけでも被災地のことを考える、という小さな時間を、息長く続けていきたいと考えています。
トロントからはじまったこのプロジェクトは、じわじわと世界中に広まっています。代表者である新田さんからこのお話を聞き、私のブログで紹介したところ、日本にお住まいの方からも参加されたいという希望がたくさんあったので、私の住む関西に支部を置き、このプロジェクトを始動することにしました。
被災地の方に義援金をお届けできるまで、少し長い道のりですが、1本の糸から形ができていく編みもののように、参加していただくみなさんの思いを繋げていきたいと思います。
「Think Of JAPAN While Knitting 関西」呼びかけ人
ニットアーティスト 笹谷史子(atricot)
http://atricot.jp/tjwk/
■□■□直近の配信の予定■□■□■□■□■□■□■□■□
6月4日(土)10:00~17:00
関西大学リサーチアトリエで、モチーフサーキットを開催します。